芸術の都ACTくま100は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

国連加盟国は、2015年9月25日の総会決議A/RES/70/1により、持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。

この決議のねらいは、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰一人取り残されないようにするため

2030年までにこれら17の目標を達成することにあるとされています。

芸術の都ACTくま100は芸術活動やボランティア活動を通じてSDGsを支援する取り組みに参画し、よりよい地域社会、よりよい世界を目指します。

芸術の都ACTくま100の活動ブログはこちらからご覧ください。


芸術の都ACTくま100では、これまでに避難所、仮設住宅、保育園、幼稚園、学校、病院、介護施設、企業、公共施設等で400回以上の心のケアコンサートを実施し910人のアーティストと音楽家の皆様と活動をともにしてきました。


芸術の都ACTくま100は今後も熊本県内外で活躍するアーティストの表現の場作りをサポートし、地域のみなさまに熊本のアーティストのことを知っていただくきっかけを作ることにより、音楽や芸術の繋がりを身近に感じる機会が増え、熊本で暮らす人々が心豊に生活できる環境作りを芸術面からサポートいたします。

プロのアーティストとの交流を通して参加者の想像力や直感力を養う機会を提供し、豊かな感性を身に着ける機会となるよう各機関と連携を取りながら事業を展開しています。


2020年からは新型コロナウイルス蔓延に伴い、活動や表現の場を無くしたアーティストや緊急事態宣言等で自宅待機を余儀なくされた方の日常生活をサポートすることを目的に音楽演奏の動画配信やSNSを活用した動画紹介を実施しています。

企業、行政、地域の民間団体と連携することにより、各催しや行事、イベント等で音楽や芸術活動を通じたオープニングセレモニーの実施をサポートいたします。オープニングセレモニーを行うことにより、場の緊張感を和らげ、催し本来の目的の達成や出席者が目的に応じた積極性を発揮できる等の効果が期待できます。

また芸術活動を通して熊本の農産物、地域資源、企業、団体の活動等を応援することにより魅力ある熊本作りをサポートいたします。

避難所での音楽支援
仮設住宅での音楽支援

東日本大震災支援

東日本大震災
あの日から10年になります。
想いをよせて
  音楽、芸術を奏で
    大切な方に届けたい。
熊本出身、熊本在住
そして近隣のアーティストより
それぞれの想いをいただき、
3.11に寄せて、
配信をいたします。

人吉での音楽支援

九州豪雨災害で甚大な被害を受けた地域ではコロナ禍の影響で他県からのボランティアを受け入れにくい状況が続いていています。
いつになったら事態が収束するか分からない不安や避難生活を余儀なくされ、たくさんの被災者が大きなストレスを抱きながら生活をしている。このような状況の中、直接的な支援と並行し、同時進行で感染症拡大防止を行いながら被災者の心を支える支援ニーズが高まってきています。
社会的構造環境の変化や仕事と復旧、復興の両立で孤立する状況を緩和するため、避難を余儀なくされた被災者約1,300人を対象に、それぞれの生活に密接した場所で、withコロナ時代の被災者の心を支える新たな災害支援の形としてケアコンサートを実施します。

支援場所:
被災地域の避難場所、仮設、公民館、小学校、中学校、高校、病院、被災した音楽ホール、被災した寺院
支援内容:
1.感染症拡大防止を行いながら現地支援団体と連携し、被災者の心を支えるケアコンサートの推進
2.地元演奏家への演奏のサポート、観光、飲食、その他被災地域の活性化に繋がる支援
3.音楽芸術に関わる場を失ってしまった子ども達への楽器、設備等の支援、被災した施設の復興支援
4.その他 芸術文化に付随する支援

医療従事者支援

新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、第一線で奮闘されている医療従事者の皆様に対し、心からの感謝の気持ちを伝えたい。少しでも心の支えとなっていただけるようエールを届けたい。
生の音楽をお届けするプロジェクトです。
病院等の駐車場スペースをお貸りし、建物の中で頑張っていらっしゃる医療従事者の皆様、入院中の患者様へ”音楽”を届けます。
部屋の窓越しに耳を傾けていただき、ほっと気持ちが休まる瞬間のお手伝いをいたします。

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