代表挨拶

 

古代から音楽・芸術には時間と空間、人を繋ぐ力があると言われています。

音楽の巨匠ショパンの祖国であり、豊富な自然資源に囲まれたポーランドではその国土を巡り過去に幾度とない戦争や争いが起きました。

廃墟的な状況の中ポーランドの人々はショパンの曲を口ずさみ、国の再興を果たしたと言われています。

CoCo壱番屋の創業者宗次徳二氏は幼い頃両親を亡くし厳しい環境下で幼少期を過ごされました。自らの生きがいを見失いそうになった17歳の頃、偶然テレビで耳にしたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に魅せられ、そこから一念発起し国内外に1400店を優に超えるカレー・レストラン・チェーンに発展させました。

いつの時代も音楽・芸術は言葉にならない切実な感情を表現し、心に寄り添い、希望をもたらし、
人々の暮らしや生き方を支えてきました。

私たちの住む熊本が芸術・音楽溢れる街になることにより、
心豊な人が増え、人と地域、地球を大切にする企業が増え、
魅力ある熊本になることを目指し今後も活動を展開して参ります。

 

芸術の都ACTくま100は
これからも被災者の心に寄り添い、行政・地域団体と連携し芸術・音楽活動を通じて復興支援を展開して参ります。

団体名:芸術の都ACTくま100(旧:くまもと音楽復興支援100人委員会

設立:平成28年(2016年)5月5日

住所:〒861−8006 熊本県熊本市北区龍田3丁目32−18

代表:山田 浩之

監事:松崎 武則

事務局:柴田 敏子 水上 浩美 福田 千恵 津田 美矩

会員数(幹事):253名(内アーティスト:84名 一般:169名)


事業内容はこちらをご覧ください。
これまでの活動はこちらをご覧ください。

団体沿革

2016年4月17日、熊本地震が発生しました。
地震発生直後、たくさんの方から
「何か熊本のみなさんに役に立てる事は無いだろうか ?」
「寄付金を送りたいが、送るなら音楽での復興に役立てて欲しい !」
「受け皿は無いのだろうか ?」
という連絡をいただきました。

そんな時一通のメールが届きました。
のちの当団体代表からのメールにはこう書かれていました。
「復興には、必ず音楽が必要になる日が来ます 。 その準備を始めましょう !」
「その母体となれるチームを作りませんか」
芸術の都ACTくま100(旧:くまもと音楽復興支援100人委員会)が動き出した瞬間でした。

音楽は心を癒します。
そして癒された心には希望が生まれます。
音楽は子どもやお年寄り、たくさんの人を笑顔にします。
そしてその笑顔は … 私達自身の未来への希望の光となります。
豊かな芸術都市“くまもと”を取り戻したい。
そんな想いを共有した有志200名が集結し
2016年5月5日、発足会を皮切りに活動がスタートしました。

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